国立病院で働くメリット

看護師の方が転職をする際には、「次は、どういった職場にしよう?」と迷われる方もいると思います。看護師の活躍できる場というのは、幅広いですから転職時に迷われる方も多いと思います。「出来れば、安心して仕事が出来る環境を選びたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
では、そんな方におすすめの転職先のひとつ、国立病院についてご紹介しましょう。実は、国立病院看護師になるには、様々なメリットがあります。まず、国立病院に勤務する際には、公務員という扱いになりますので、安定した仕事となります。公務員扱いになるということは、同じ職場で長く勤務していけば、基本給は上昇していくということ。現在、一般企業では基本給はなかなか上がらないところが多いですから、これだけでも大きな大きな魅力となるのではないでしょうか。国立病院で定年まで勤めた際には、年金や退職金などは一般の病院よりも多くもらうことが出来、老後なども安心。基本、クビとなることはありませんから、病院自体がつぶれてしまったとしても、仕事を失う心配がありません。地域によっては、地域手当などが出されるところもありますから、収入に関しては文句がないと言えるでしょう。また、国立病院の場合には国立病院機構病院内であれば、日本全国の転勤も可能となりますから、IターンやUターンなどを希望している方は、希望を出すことで希望地域での仕事へ就くことも可能となります。安定した環境で仕事をしたいと考えている方は、こういったメリットを知ると「国立病院の看護師になりたい」と思われる方も多いのではないでしょうか。もちろん、国立病院の看護師にもデメリットはありますから、これらも踏まえた上で希望することで、環境を安定させた仕事を叶えることが出来るでしょう。
看護師の仕事のメリットは、結婚・出産・転勤などのライフイベントの影響を受けても、働き場所が見つかりやすいということ。看護師はどこに行っても需要が高いのです。子育てに専念してきたけれども、そろそろ看護師として復帰したいと考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。こうした潜在看護師たちの存在は、これからの医療を支えるカギとして注目されています。現場復帰を考えている看護師さんは、ぜひこちらをどうぞ。